鬼社長のお気に入り!?
八神さん、ほんと頑固なんだから――。
すると、シャワーを浴びて着替え終わったと同時にスマホの着信音が鳴った。
「もしもし?」
『あ、愛理? おはよ』
「美智? どうしたのその声……」
電話に出ると美智からだった。珍しく声がガサガサにかれていて咳き込んでいるところを見ると酒やけではなさそうだ。
『ちょっとさ、昨日飲みの後にカラオケ行こうってことになたんだけど、ついでに風邪もひいちゃったみたい。けど、今日は発表会でしょ? 行かないわけにもいかなくて、愛理も来てくれるんだよね?』
「うん、これから家でるところだよ。八神さんは……ちょっと来れなくて」
『そっか、あぁ~カリスマデザイナーに会えるチャンスだって思ったのになぁ~ぶっちゃけ、うちの発表会より八神さんに会いたかったよ。じゃあ、会場の入口で待ち合わせしよ』
美智と待ち合わせる時間を確認して電話を切る。なんだかんだ言って気持ちだけは元気そうで何よりだ。
すると再びスマホが鳴り出して私は慌てて電話に出た。
すると、シャワーを浴びて着替え終わったと同時にスマホの着信音が鳴った。
「もしもし?」
『あ、愛理? おはよ』
「美智? どうしたのその声……」
電話に出ると美智からだった。珍しく声がガサガサにかれていて咳き込んでいるところを見ると酒やけではなさそうだ。
『ちょっとさ、昨日飲みの後にカラオケ行こうってことになたんだけど、ついでに風邪もひいちゃったみたい。けど、今日は発表会でしょ? 行かないわけにもいかなくて、愛理も来てくれるんだよね?』
「うん、これから家でるところだよ。八神さんは……ちょっと来れなくて」
『そっか、あぁ~カリスマデザイナーに会えるチャンスだって思ったのになぁ~ぶっちゃけ、うちの発表会より八神さんに会いたかったよ。じゃあ、会場の入口で待ち合わせしよ』
美智と待ち合わせる時間を確認して電話を切る。なんだかんだ言って気持ちだけは元気そうで何よりだ。
すると再びスマホが鳴り出して私は慌てて電話に出た。