鬼社長のお気に入り!?
「愛理……お前のこと、本気で愛してる。心の底から大事だって思える存在にやっと出会えた気がするんだ」
「八神さん……」
「絶対絶対、離したくない。ずっと俺のそばにいて笑ってて欲しいんだ」
そう言いながら八神さんは私をそっと引き寄せて抱きしめた。頭の中が真っ白になって、なにも考えられなくなってしまうが、八神さんの温かな優しいぬくもりだけはこの身に感じることができた。
そして抱きしめる腕がそっと緩まり、お互いにもう一度見つめ合う。
「……私も、八神さんのこと……愛してます」
キスで唇を塞がれる前に気持ちを伝えなくてはと思うと自然に言葉がこぼれた。
「愛してる……」
八神さんがもう一度甘く囁くと同時にとろけるような口づけを交わした。
口が悪くて無慈悲でどうしようもない人だと思っていたのに、そのキスは極上に甘くてさきほどまで感じていた寒さも今は温もりを通り越して身体の芯から熱い。八神さんと重ねた唇に隙間ができると、しっとりとした吐息が恥ずかしさを煽る。
「なんだか……その、教会でしかも祭壇の前でキスなんて……結婚式みたいですね」
「え……?」
わっ! な、なに言ってるんだろ私、いくらなんでも結婚式は調子に乗りすぎだよね――。
自分で言っておいて恥ずかしさがこみ上げる。
けれど八神さんは……。
「八神さん……」
「絶対絶対、離したくない。ずっと俺のそばにいて笑ってて欲しいんだ」
そう言いながら八神さんは私をそっと引き寄せて抱きしめた。頭の中が真っ白になって、なにも考えられなくなってしまうが、八神さんの温かな優しいぬくもりだけはこの身に感じることができた。
そして抱きしめる腕がそっと緩まり、お互いにもう一度見つめ合う。
「……私も、八神さんのこと……愛してます」
キスで唇を塞がれる前に気持ちを伝えなくてはと思うと自然に言葉がこぼれた。
「愛してる……」
八神さんがもう一度甘く囁くと同時にとろけるような口づけを交わした。
口が悪くて無慈悲でどうしようもない人だと思っていたのに、そのキスは極上に甘くてさきほどまで感じていた寒さも今は温もりを通り越して身体の芯から熱い。八神さんと重ねた唇に隙間ができると、しっとりとした吐息が恥ずかしさを煽る。
「なんだか……その、教会でしかも祭壇の前でキスなんて……結婚式みたいですね」
「え……?」
わっ! な、なに言ってるんだろ私、いくらなんでも結婚式は調子に乗りすぎだよね――。
自分で言っておいて恥ずかしさがこみ上げる。
けれど八神さんは……。