俺様王子とメイドちゃん
「庶民庶民うるさいわぁっっー!!」

わたしはそう思いっきり叫んだ。


あ、やばっ。

ついかっとなっちゃった。




わたしは呆然としている髪の毛くるくる女

を押し退けると、廊下を思いっきりダッ

シュした。



逃げるが勝ちっ!




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