俺様王子とメイドちゃん
「ああ、わかってる・・・。わかってんだ
けど、なんか今日はむしゃくしゃしてんだよ。」
茶髪の男子はため息をひとつついて、顔をあげた。
「それよりさあ、こんなかにネズミが1ぴ
き混じってねえか。」
目付きが急に鋭くなる。
「うん、そうだね」
「どこに隠れてんだろー?」
「早く見つけ出しましょう」
部屋の空気がピリピリし始めた。
けど、なんか今日はむしゃくしゃしてんだよ。」
茶髪の男子はため息をひとつついて、顔をあげた。
「それよりさあ、こんなかにネズミが1ぴ
き混じってねえか。」
目付きが急に鋭くなる。
「うん、そうだね」
「どこに隠れてんだろー?」
「早く見つけ出しましょう」
部屋の空気がピリピリし始めた。