俺様王子とメイドちゃん
少し背伸びをしないと、窓に手が届かない。

わたしは手に持っていた制服を

近くのテーブルに置いた。



頑張れば届きそう



わたしは背伸びをして、精一杯手を伸ばした。



よしっ、届いた!!






そう安心したのもつかの間


その時わたしは、誰かに後ろから抱き締められた。



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