俺様王子とメイドちゃん
わたしはふと時計を見た。

昼休みはもう半分が過ぎている。



わたしは机から体を起こすと、机の中から

問題集とノートを取り出した。





まだ昼休みの時間は残ってるし、学校に

いる間に少しでも勉強しとこう





問題を解き始めるけど、女子の歓声が

うるさくてなかなか集中できない。


こころなしか、女子の歓声がだんだん近づ

いてきてる気がする。


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