思ィハ永遠ニ≪愛鎖≫


「…どうして?」


「このお屋敷、月の下にあるでしょう?そして私も月の下に居る。」



思わず微笑みが零れた。



「確かに」


そう言ってフ、と笑ってしまった。



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