天使な悪魔〜二面性を持つ女と闘う男の物語〜
「なんで閉めたの」
やっぱ幻聴じゃなかった…
オレはこめかみを押さえながら聞いた。
「いや…ってか姉ちゃん…バイトは?」
「んぁ?今日なぁ、店長が風邪ひいたらしくて休みんなった」
店長ーっ!!
なんで今日なんだよっ!!
明日じゃダメなのかよっ!!
オレは
姉ちゃんのバイト先の居酒屋の
顔も知らない店長に
軽い殺意をおぼえた。
「ま、あたしとしてもぉ、
都合がよかったり?」
「えっ?姉ちゃんどっか行くの??」
オレは満面の笑みで聞いた。
「あんたの新しい彼女の顔見たくって♪」
「あぁ、そう。……はぃ?」
姉ちゃんはニヤリと笑った。
やっぱ幻聴じゃなかった…
オレはこめかみを押さえながら聞いた。
「いや…ってか姉ちゃん…バイトは?」
「んぁ?今日なぁ、店長が風邪ひいたらしくて休みんなった」
店長ーっ!!
なんで今日なんだよっ!!
明日じゃダメなのかよっ!!
オレは
姉ちゃんのバイト先の居酒屋の
顔も知らない店長に
軽い殺意をおぼえた。
「ま、あたしとしてもぉ、
都合がよかったり?」
「えっ?姉ちゃんどっか行くの??」
オレは満面の笑みで聞いた。
「あんたの新しい彼女の顔見たくって♪」
「あぁ、そう。……はぃ?」
姉ちゃんはニヤリと笑った。