追憶の彼方に


俺は、名刺を受付の人に
託したが‥‥‥
一華は·······きっと·····連絡して
くれないだろう。



だが、前は俺の身勝手で
放置していたのだから
今度は、俺が待つ。


会社に戻り仕事はするが

携帯を一時も手放す事が、

出来なかった。
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