追憶の彼方に
✩✩挙式に向けて
私達は、三ヶ月後に
式を挙げることになった。
私は、ママが着た
ウェディングドレスを補正して着る。
今日は、ママと仕上がった
ドレスを試着しに行く。
ママは、私の姿をみて
涙を流して
「一華、綺麗よ。」
店員さん達も
「本当に綺麗ですね。」
「本当に、瞳の色に合いますね」
と、言ってくれた。
「うふふっ、ありがとうございます。
その上、綺麗に仕上げて頂いて、
本当にありがとうございました。」
と、お礼を言って
ドレスを頂いて帰宅した。
休日を利用して
新居に引っ越したり
あっと、いうまに挙式の日を迎えた。
私達と両家の両親は、
前日からオーストラリアに入った。
優里と課長は、当日に来てくれた。