本当
「終了ー!」
「乙」
職員室に鍵を返して外に出ると日も沈み夜。
「また送る」
と言う雄太の言葉に甘えて一緒に下校。
自宅までの帰り道で笑いながらそう呟く。
何でも、友達には一切言った事がないらしい。
親友の正でも。
「蜷といると安心するから話せた」
「乙」
職員室に鍵を返して外に出ると日も沈み夜。
「また送る」
と言う雄太の言葉に甘えて一緒に下校。
自宅までの帰り道で笑いながらそう呟く。
何でも、友達には一切言った事がないらしい。
親友の正でも。
「蜷といると安心するから話せた」