ふちどられたミライの中で【ケータイ小説向上の会企画作品】

まだ早いせいもあるのか、人通りは少ない。最近健康のために町内のお年寄りほとんどが参加しているラジオ体操のための人々が僅かな人の大半を占めていた。




まずは朝ごはんの調達。


余った時間はどうしようか？さすがにこんな早くから待っているとは思い難い。




いや、道に迷いそうだからな・・・。たぶんこの時間は丁度良い筈。




「さて、と。どこのコンビニにしようかな。」



大きな駅の近くということもあって、コンビニはたくさんある。それも多種多様なテンポがズラリ。




「どこでもいいけど・・・な。」



あ、お菓子も少し買おうかな。





俺は一番近くの店舗に入ることにした。迷うくらいならどこだっていい、という考えのもとで。




「ありがとうございましたー。」




レジ袋にはついつい買いすぎた物がギッシリ。やっぱりたまに来るとこうなっちまうんだよな・・・。