ふちどられたミライの中で【ケータイ小説向上の会企画作品】
彼女は両手にレジ袋を提げている。俺のを遥かに超越した量だ。
「こんなに食べるのか?」
俺は顔をしかめて聞いてみた。瀬羅は吹き出す様に笑った。
「ふふっ違います。これは4日分の食料です。」
「ああ・・・成程・・。でも何でこんな所まで?」
「何でって・・・近くにあるコンビニっていったらここですから。それよりどうして蓮さんがここに居るのですか?」
「いや俺もここが一番の近くだから・・・。」
二人して目を丸くした。
妙な空気がさらりと流れる。
「じゃあ・・・・」
「もしかして・・・・」
「俺も・・」
「私も・・」
『近くに住んでいた!?』
思いがけない事実を知ってしまった。
「こんなに食べるのか?」
俺は顔をしかめて聞いてみた。瀬羅は吹き出す様に笑った。
「ふふっ違います。これは4日分の食料です。」
「ああ・・・成程・・。でも何でこんな所まで?」
「何でって・・・近くにあるコンビニっていったらここですから。それよりどうして蓮さんがここに居るのですか?」
「いや俺もここが一番の近くだから・・・。」
二人して目を丸くした。
妙な空気がさらりと流れる。
「じゃあ・・・・」
「もしかして・・・・」
「俺も・・」
「私も・・」
『近くに住んでいた!?』
思いがけない事実を知ってしまった。