O♡L
頭の上に、ドサッとなにかを乗せられた。


…それは、大量の書類!書類!書類!!だった。


「五十嵐課長、こっ…こんなにたくさんですか?」

「おう。お前ならできるだろ?」

と、不敵な笑みを浮かべる五十嵐課長。


その顔…、絶対あたしが今日中にできるなんて思ってないっ。


「それともなんだ?飲み会で酔っ払って、絡んだ俺から預けられた仕事はできないってか?」
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