涙星-Lonely Princess-



「まぁ、私は祐樹が隣にいてくれたらそてだけで満足だけどね?」

「俺も他の女はいらねぇー。
澪がいてくれたらいい」


「祐樹と澪は公共の場で恥ずかしい事言わないでくれる!?
僕たちが恥ずかしいから!」


春に注意をされていたらチャイムが鳴った。このチャイムは予鈴だから本鈴まであと5分あるが、私たちの教室は3棟の3階の隅だ。下駄箱から一番遠いいので行くのに時間がかかる。


それからたわいもない話をしながら教室に向かった。



< 20 / 40 >

この作品をシェア

pagetop