星 と 君 と 歌 と
「つか、たまたま会ったんだっけ?」




憂斗は頼んだオムライスがきて

食べながら俺に問いかけた。




「ん、そうそう。」


「なんかいいなー、そういう出会い♪


んで、恋に発展するってゆう展開?」


「んな上手くいくのかわかんねーよ」


「あ、冗談で言ったのになー俺。


もしかして、結構タイプだったとか?」


「…そんな事言ったって


話逸らしても、金払わせるからな?」


「うっ…。


わかった!給料入ったら返すから


今日はおごってー!まじ頼む!」



スプーンを置いて

顔の前で手を合わせる憂斗。



ったくしゃーねーなぁ…。



結局、金ないのに

俺が、なんとかやりくりしてた金で払って

解散した。
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