星 と 君 と 歌 と

-浩平 Side-

---ん…。

あ、俺寝てた…。



意識が戻りながらも

まだ、重たい瞼を開けれないまま

ぼーっとしていた。



夢、見たのはわかるんだけど

残念ながら、どんな夢だったか

覚えてないんだよねー…。




ようやく、目をゆっくり開いた。




って…え?ちょっと待って。

何この展開。



俺は、目の前の光景を疑った。

…夢?
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