星 と 君 と 歌 と
「ん…?」




すると、すぐ気づいて

目をこすりながら、ゆっくり開けた。




「はよー。ってもう夜だけど。笑」



「え、夜?…えぇ!?」



「ほんとわりぃ、俺が寝ちゃったせいで…。」




あーあ、椿の表情が暗くなっちゃったよー…。




「あ、あのさ?


俺、椿に見せたいモンあるんだ。」



「え?何…?」




そう言うと、またいつもの表情になり


不思議そうな顔をして言った。


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