星 と 君 と 歌 と
あたしは、近くにあった

階段の段差に座り、一息つく。



教えてくれないのは気になるけど


何か、わくわくした気持ちで


彼を待っていた。




「お待たせーっ!」




「ひゃっ、びっくりしたぁ…」




急に、横の策から


温かい缶をあたしのほっぺに当てて


楽しそうに笑う彼が居た。
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