星 と 君 と 歌 と
ちょうどいいスピードで


人通りのない道を


走って行く。




「静かだねー。」



「そりゃぁもう夜だしなぁ。

でも、好きでしょ?


こーゆうの。」



「うん、好きだよ。」




そう言うと

"だよねー、俺も。"と、彼は笑った。
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