星 と 君 と 歌 と
あたしは、彼のポケットに手をしまって


大きな背中にくっついて



どんどん、バイクは進んでく。



彼の後ろに乗ってるからかわからないけど


寒いのに、いい気持ちになって



風に当たりながら、目を閉じた。
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