星 と 君 と 歌 と
ふたりで、近くにあった段差に座った。



彼は、ポケットから

タバコを取り出し、火をつける。



あたしは、さっきもらった

ミルクティーを、ゆっくり開けた。



広くて、近くにあるんじゃないかって位


近距離に見える星空。



まさか、こんな所に

連れて来てくれるなんて

思ってなかったから、スゴイ嬉しかった。



どうしよう…さっきから、あたし

ドキドキしっぱなしだよ…。
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