星 と 君 と 歌 と
立ち上がった彼は


携帯を開き、すぐ


ポケットの中に入れると


大きく両手を上に上げた。




「さーてと。


家に帰って一眠りすっかな。」




その言葉を聞いて

あたしも思わず、携帯を開く。


時刻は、5時前。




「え!?もう、こんな時間…」



「びっくりだよなー?


俺ら、何時間話してたよ?笑」




あたしは、若干眠いながらも

今日の記憶を辿っていった。
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