淡く儚い恋物語 Ⅱ ~貴方との夢~


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僕は地味でなんの取り柄もない高校1年生




少し前までは何の刺激もない毎日を送っていた




そして
これからもそんな毎日を過ごす予定…だった









でも、いつからだろう





こんな僕の日常に少しの刺激が加わったのは…






もちろん僕自身の事ではないけれど、僕の身近なところでは日常が少しずつ変わっていた














────ある1人の女の子の存在で











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