淡く儚い恋物語 Ⅱ ~貴方との夢~


***********

<相楽side>






「………」



「……ここですか」



「…やっと…ついた」




敵の陣地に着いたのはなんと1日後の朝の8時

何があったか…




道の途中て他の暴走族の襲撃にあっていた





きっと劉霞が仕掛けたこと







……






悠雅の目は更に鋭く光り

海は倉庫を目の前にして唾を飲み込む


蒼は地図と建物を何度も見比べ



俺は……



「でけぇ……」




それしか言葉がでなかった















……この中に俺達の姫がいる




族の大事な女の子




………許さないぜ?天童組…劉霞…




俺だけじゃなく海も蒼も殺気を隠しきれてない





嫌…隠してないな…





バンバンだしてるよ…








まぁ1番先頭にいる人は殺気どころじゃないから目も向けられないけどね







< 61 / 262 >

この作品をシェア

pagetop