とっても甘いチョコレート王子
佐々木くんだ。

どうして佐々木くんがいるの?



………

えっ!?
もしかしてお昼一緒に食べるとか!?


残念ながら、
この考えは当たってしまった。



「よー。
 はじめましてじゃないけど、
 話したことないね。
 俺は、こいつの親友の永沢優樹っ☆
 
 よろしく~。」


佐々木くんの肩に手を軽く置きながら

そう言った彼は

茶髪でちょっとかるそうな人。

女子にモテるだろうな~

そんなことを思った。





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