愛し愛され恋せよ乙女っ!


「でへへへへへへへへへ〜」


「うわ、キモ」


ナヌゥ!!!?!
その声は!!!!

首をグリンっと180度回転させて(嘘)振り返ると、贅沢ヨーグ@ーナを片手にまるで変質者でも見たかのような目であたしを見る女A(注意:エキストラの意)。


「誰が女Aじゃっ!!!」


バシッ!!

女Aの怒りの鉄拳がナツに炸裂!
ナツに80のダメージ!!


「あいたっ!!酷いよ女A!!!」


ナツの睨む攻撃!
ァァァァ!しかし女Aには効いていないようだ!!

バシッ!!

再び炸裂した女Aの怒りの鉄拳!!


「ぎゃぁぁっ!!!
ごめんなさいもう言いませんっ!!」


ナツ、KO!!


「わかればよい。
で?また一人で何笑ってたわけよ?」


女A改め。親友の来宮(くるみや)が、言うほど興味が無さそうに尋ねてくる。

ん?でもちょい待て。
いま「一人」って言った?

ハハァン。
さてはあたしの可愛さが輝きすぎて後ろの凛が見えていないのね!!!?
そうなのね!?!

仕方ないなァ〜↑↑

ちょっくら説明してやるか!(上から目線)


そう思ってまたグリンっと首を180度回転(嘘)させると…


「あれ!!?凛は!?!」


いないんDeathケドォ!!!?!?


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