冷酷バカをやっつけろ
確かに思い当たる節はあった
課長の事を名前で呼んでたし…
私、三上さんに嫌われたのかな…
もう、イカ焼きもくれないのかな…
……
だったら私がさらに嫌いになってやる
嫌われるぐらいなら嫌ってやる!
「木下、」
「なんですか!」
「どうした…目が血走っているぞ」
「うるさいです
さっさと要件言ってください」
「あぁ、
お前に三上の結婚式の
幹事をやってもらいたくてな。」
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