はい 死神さんです
エピローグ
・・・・・ここはどこだろう。

確か僕は死んだはず・・・。

じゃあここはあの世か・・・。

なんで死んだんだ?

・・・・・・思い出せない。

ーコツコツ

「こんにちわぁ」

ビクッ

僕はびっくりし、後ろに振り返った。そこには

長い黒髪の女性が立っていた。

青い瞳で僕を見つめている。

「誰ですか?」

「う~ん・・・この世の人では無いって事だけ教えておきます。」

「は?」

「まぁ、立ち話もなんですし こちらへどうぞ。」

女性は静かに歩き出した。

僕は女性を追いかけるようについて行った。
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