はい 死神さんです
2話目~新人ペアの誕生~
リコル「管理人が必要か・・・。どうしますか?シグメ君」
シグメ「え?」
リコル「死神になる者→シグメ 管理人になる者→?です。 死神の任命書には死神と管理人の名前を書か
なくてはならないのです。でも、今は管理人がいません。だから、管理人を決めましょうね。」
シグメ「僕の管理人がいない状態ですか?」
リコル「えぇ。」
ダニア「そーいや、リコルお前 ※ 何でも管理人の免許持ってるよな?」※どんな管理人も出来る免許証
リコル「えっ 持ってますけど・・・。」
ダニア「だったら、リコルがシグメの管理人なってやれ。」
リコル「・・・は? え、あの手伝いは要らないのですか?」
ダニア「おう、問題は無い。」
シグメ「え~と・・・よろしくお願いしますリコルさん。」
リコル「・・・はい!分かりましたよ!よろしくお願いします。」
任命書を書いてシグメは無事 新人死神になりました。
~役所なう~
役員「では、明日死神の説明会にお越しください。」
シグメ「あ、はい 分かりました。」
シグメとリコルは運命屋に向かった。
リコル「どう?頑張れそう?」
シグメ「うーん、まぁ頑張りますよ。それなりに。」
その夜は運命屋に泊めてもらった。
~~~
シャッ
リコル「わぁ!シグメ君すっごく似合ってるよ。」
シグメ「そ、そうですか?」
シグメは着たことない服を着て顔を赤くした。
今日は死神の説明会
リコルとダニアが用意した、服を着たシグメにリコルが歓声をあげた。
ダニア「よく 似合ってるじゃないか。」
シグメ「あ、ありがとうございます」
リコル「シグメ君行きますよー。」
シグメ「はーい。」
ざわざわ・・・
シグメ「わぁ・・・すごい人。全員死神ですか?」
リコル「ううん。死神説明会に参加する人はダイヤのバッチを付けているの。はいシグメ君のバッチ
ちなみに管理人はクイーンのバッチを付けているわ。」
放送 「死神説明会を始めます。皆様は席に座ってください。」
ガタッ
緑色の瞳が印象の男性が前に出てきた。
?? 「はじめまして♪死神のコウと言います。よろしくね。」
リコル「うわぁ、相変わらずねあの人・・・。」
シグメ「お知り合いですか?」
リコル「・・・そんなとこ。」
コウ 「では、これから説明会を始めます。まず 仕事内容について。」
【仕事内容】
・1週間に1回 死亡者リストを発行する。死亡者リストに載った者の魂を5日間以内に天に届ける
コウ 「仕事内容はこの1つです。次に注意事項を。」
【注意事項】
・死亡者リストに載った者にしか姿に見せてはいけない。
・管理人は魂を天に届けた後、役所に報告書を出してください。
・天使の手伝いはしても良いが、悪魔の手伝いはしてはならない。
・死神の皆さんは社員用マンションに住んでください。
コウ 「説明は以上です。皆さんは社員用マンションに移動してください。明後日から初仕事の
オリエンテーションを行いますので、お願いします。」
説明会が終わり、死神達はマンションに移動をし始めた。
シグメとリコルも移動をしようとしていた時、リコルの肩に誰かの手が触れた。
トントン
肩を叩かれふいにリコルは後ろへ振り返った。
リコル「あ。」
シグメ「どうしましたか?リコルさ・・・!?」
そこには死神のコウが立っていた。
コウ 「やぁ、リコル 久しぶり。何年ぶりかな?」
リコル「・・・知りません。そんな事。」
素っ気ない態度のリコルに苦笑いをしながらコウは言った。
コウ 「相変わらずだなぁ リコルは。折角久しぶりに兄さんに会えたのに。」
シグメ「は、え?・・・お兄さん?」
コウ 「ん?君は?」
シグメ「死神のシグメです。」
コウ 「へぇーじゃあさっきの説明会にいたんだね。よろしく。」
シグメ「はい、よろしくお願いします。」
リコル「シグメ君!もう、行こう。」
シグメ「あ、はい。」
コウ 「じゃあね、シグメ君・リコル。」
シグメ「え?」
リコル「死神になる者→シグメ 管理人になる者→?です。 死神の任命書には死神と管理人の名前を書か
なくてはならないのです。でも、今は管理人がいません。だから、管理人を決めましょうね。」
シグメ「僕の管理人がいない状態ですか?」
リコル「えぇ。」
ダニア「そーいや、リコルお前 ※ 何でも管理人の免許持ってるよな?」※どんな管理人も出来る免許証
リコル「えっ 持ってますけど・・・。」
ダニア「だったら、リコルがシグメの管理人なってやれ。」
リコル「・・・は? え、あの手伝いは要らないのですか?」
ダニア「おう、問題は無い。」
シグメ「え~と・・・よろしくお願いしますリコルさん。」
リコル「・・・はい!分かりましたよ!よろしくお願いします。」
任命書を書いてシグメは無事 新人死神になりました。
~役所なう~
役員「では、明日死神の説明会にお越しください。」
シグメ「あ、はい 分かりました。」
シグメとリコルは運命屋に向かった。
リコル「どう?頑張れそう?」
シグメ「うーん、まぁ頑張りますよ。それなりに。」
その夜は運命屋に泊めてもらった。
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シャッ
リコル「わぁ!シグメ君すっごく似合ってるよ。」
シグメ「そ、そうですか?」
シグメは着たことない服を着て顔を赤くした。
今日は死神の説明会
リコルとダニアが用意した、服を着たシグメにリコルが歓声をあげた。
ダニア「よく 似合ってるじゃないか。」
シグメ「あ、ありがとうございます」
リコル「シグメ君行きますよー。」
シグメ「はーい。」
ざわざわ・・・
シグメ「わぁ・・・すごい人。全員死神ですか?」
リコル「ううん。死神説明会に参加する人はダイヤのバッチを付けているの。はいシグメ君のバッチ
ちなみに管理人はクイーンのバッチを付けているわ。」
放送 「死神説明会を始めます。皆様は席に座ってください。」
ガタッ
緑色の瞳が印象の男性が前に出てきた。
?? 「はじめまして♪死神のコウと言います。よろしくね。」
リコル「うわぁ、相変わらずねあの人・・・。」
シグメ「お知り合いですか?」
リコル「・・・そんなとこ。」
コウ 「では、これから説明会を始めます。まず 仕事内容について。」
【仕事内容】
・1週間に1回 死亡者リストを発行する。死亡者リストに載った者の魂を5日間以内に天に届ける
コウ 「仕事内容はこの1つです。次に注意事項を。」
【注意事項】
・死亡者リストに載った者にしか姿に見せてはいけない。
・管理人は魂を天に届けた後、役所に報告書を出してください。
・天使の手伝いはしても良いが、悪魔の手伝いはしてはならない。
・死神の皆さんは社員用マンションに住んでください。
コウ 「説明は以上です。皆さんは社員用マンションに移動してください。明後日から初仕事の
オリエンテーションを行いますので、お願いします。」
説明会が終わり、死神達はマンションに移動をし始めた。
シグメとリコルも移動をしようとしていた時、リコルの肩に誰かの手が触れた。
トントン
肩を叩かれふいにリコルは後ろへ振り返った。
リコル「あ。」
シグメ「どうしましたか?リコルさ・・・!?」
そこには死神のコウが立っていた。
コウ 「やぁ、リコル 久しぶり。何年ぶりかな?」
リコル「・・・知りません。そんな事。」
素っ気ない態度のリコルに苦笑いをしながらコウは言った。
コウ 「相変わらずだなぁ リコルは。折角久しぶりに兄さんに会えたのに。」
シグメ「は、え?・・・お兄さん?」
コウ 「ん?君は?」
シグメ「死神のシグメです。」
コウ 「へぇーじゃあさっきの説明会にいたんだね。よろしく。」
シグメ「はい、よろしくお願いします。」
リコル「シグメ君!もう、行こう。」
シグメ「あ、はい。」
コウ 「じゃあね、シグメ君・リコル。」