新社会人の私と不機嫌な若頭
結局、私達は一緒にシャワーを浴び
涼介さんに丁寧に洗われ
中に出されたものを、上手に出してくれる
それがまた、涼介さんは楽しそうに
嬉しそうにするから、恥ずかしい……
どうにか声を抑え
涼介さんの身体にしがみつき
なんとか…しのげた
「少し出かけるか……」
『何処行くの?』
「……先に会社寄る」
会社?………ってどこ?
私が働いているところは店舗
そういえば、涼介さんが行っている会社には行ったことがない。
いつも涼介さんがどんなとこで仕事をしているか興味があった
また知らない涼介さんを知るなんて
嬉しすぎる
『うふふふっ……』
涼介さんを置いて、さっさと私はお風呂を出て準備した