風に運ばれて~マシュの想い出~[短編]
旅立ち
夏が過ぎて、秋の風が吹き始めた2007年10月2日午前一時前・・・
その二時間くらい前まで、私はベッドで、あなたを擦っていたのに・・・
突然の心筋梗塞で逝ってしまいました。
茫然自失・・・・・・・
その夜は、瞼が腫れるまで泣きました。
その次の朝、私は硬くなってしまったあなたの身体を撫でて、葬儀社へ電話をすると、棺の中をオモチャと花とあなたの好きだった食事で埋め尽くしていきました。
いつも、どこに居ても音がすると、すぐに飛んで来ていた一番大好きなオモチャを、遊びが好きだった、あなたの前足の足元に置きました。
天国へ行っても、すぐに遊べるようにと・・・
涙ながらに見つめて・・・
その二時間くらい前まで、私はベッドで、あなたを擦っていたのに・・・
突然の心筋梗塞で逝ってしまいました。
茫然自失・・・・・・・
その夜は、瞼が腫れるまで泣きました。
その次の朝、私は硬くなってしまったあなたの身体を撫でて、葬儀社へ電話をすると、棺の中をオモチャと花とあなたの好きだった食事で埋め尽くしていきました。
いつも、どこに居ても音がすると、すぐに飛んで来ていた一番大好きなオモチャを、遊びが好きだった、あなたの前足の足元に置きました。
天国へ行っても、すぐに遊べるようにと・・・
涙ながらに見つめて・・・