SMILE AGEIN −先生と貴方の笑顔−
先生が眞実を好きなこと。
彼女と別れるつもりだということ。
眞実にこの気持ちをいうか。
「先生??眞実は生半可に先生を好きではいないんだよ。先生のために、この部活も入って、苦手な英語頑張って‥‥‥先生には分かる??」
すると先生は、
「山村を悲しませたくない。だから、一時期は教師として山村を支えようと思った。けど違ってた。一個人として俺は山村が好きだ。生半可じゃない‥」
「なら先生。眞実を悲しませないで??約束してくれる?」
「わかった。約束する。」
そう約束してくれたはずなのに、
先生は嘘をついた。