SMILE AGEIN −先生と貴方の笑顔−


「な〜ら。洗濯するか?」


「うん!!」

先生と私は洗濯をして
いる間暇になった。



「そうそう。お前聞きたい事あるんじゃないか??」



「うん‥‥‥‥あのね、今先生彼女いるの??あたし、先生が入院してる時彼女に会っちゃったし‥一回喫茶店でも見ちゃった‥」




少し先生は戸惑った顔を
して考えていた。


「それは‥‥‥‥」



沈黙が続いた。


私は胸苦しかったのと
不安とが入り交じり
今にも泣きそうな顔を
してしまった。



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