SMILE AGEIN −先生と貴方の笑顔−

「実は12月いっぱいで、違う学校に行くんだ。元々臨時教師だったから。今まで言うタイミングがなくてすまない。」



あたしは一緒戸惑った。
けど、ここに来て
感じた。


「大丈夫!!先生いなくなってもあたしは‥‥だから先生心配しないで。」


不安だった。
先生のいない生活。
だけど仕方がなかった。


「ごめんな。ずっといられなくて。」



やっていけれるか
不安だったけど。
先生からもらった
勇気があるなら
大丈夫な気がした。


< 167 / 181 >

この作品をシェア

pagetop