SMILE AGEIN −先生と貴方の笑顔−


「麻友美と梓季ー!!少し聞きたい事があるんだけど‥いい?」

陽菜は、あたしが
聞きにくいのを知って
言ってくれた。


そうすると

「いいよ!どうした??二人揃って(^-^)」

明るく麻友美が言った。

その後に、梓季が

「どうした??あたしたちができる事ならいいんだけど!」

と、温かい言葉だった。



そして‥‥‥‥

「部活の顧問いるじゃん?ラグビー部の!!あの先生、彼女いるみたいな噂聞いたケド本当??」


と、陽菜が言った。

あたしはここから立ち去りたい

そう思った。


麻友美と梓季の言葉から

「そうだよ。」

という言葉がでてきたら、
あたしは泣いてしまいそうだった。

< 20 / 181 >

この作品をシェア

pagetop