SMILE AGEIN −先生と貴方の笑顔−
その日に限って、
陽菜の家に迎えにいくと
熱を出してお休みだと、
陽菜のお母さんがでてきた。
なぜか、泣きたくなって
いつの間にか泣いていた。
こんなに空は青いのに
あたしはこんなに暗い。
あたしの好きなこの道も
今日は淋しくさえ思えた。
そうすると、
「おはよう!!」
そう後ろから聞こえた声。
振り返ると先生だった。
涙をぬぐって
「おはようございます!」
と姉ちゃんに言われたように、
笑顔を見せた。
「元気いいねー!!川本さん♪」
そう先生は言った。
ううん
違う先生。あたし元気じゃない
先生に飛びつきたいくらい
あたしは先生に甘えたい。
辛いんだ‥‥‥‥
「先生も朝から元気ですね!!今日も一日頑張りましょう。」
「そうだね。って、いけない!!僕今日、当番だった!!じゃあまたね(^-^)」
と、お決まりの笑顔を
見せて風みたいに去っていった。
先生はいつもそうだ。
少しあたしに温かい何かを
残していく。
ますます好きだよ先生。
陽菜の家に迎えにいくと
熱を出してお休みだと、
陽菜のお母さんがでてきた。
なぜか、泣きたくなって
いつの間にか泣いていた。
こんなに空は青いのに
あたしはこんなに暗い。
あたしの好きなこの道も
今日は淋しくさえ思えた。
そうすると、
「おはよう!!」
そう後ろから聞こえた声。
振り返ると先生だった。
涙をぬぐって
「おはようございます!」
と姉ちゃんに言われたように、
笑顔を見せた。
「元気いいねー!!川本さん♪」
そう先生は言った。
ううん
違う先生。あたし元気じゃない
先生に飛びつきたいくらい
あたしは先生に甘えたい。
辛いんだ‥‥‥‥
「先生も朝から元気ですね!!今日も一日頑張りましょう。」
「そうだね。って、いけない!!僕今日、当番だった!!じゃあまたね(^-^)」
と、お決まりの笑顔を
見せて風みたいに去っていった。
先生はいつもそうだ。
少しあたしに温かい何かを
残していく。
ますます好きだよ先生。