青空に、思いを
放課後、私たち3人は葵が教えてくれた喫茶店に向かった。
5月が始まったばかりだから、冷房の効いた喫茶店は涼しかった。
喫茶店ではいろんなメニューがあって、私はアイスコーヒーを頼んだ。
「あみってすごいね。コーヒーブラックで飲めるんだ~。大人って感じがする!」
あゆみはコーヒーは苦手みたいで、アイスの抹茶ラテを飲んでいた。
「ぐっ・・・苦いねこれ・・・」
え、葵は何飲んでるの?
見ると私と同じブラックコーヒー。
もしかして無理して飲んでる!?
「葵!?苦いなら無理しなくてもいいのに!」
「いやいや、佐藤さんと同じものが飲みたくなってきてさ。えへへっ・・・ごほっ」
何がえへへっなの?というかむせてる!
「2人って仲良いよねー。羨ましいなぁ」
仲良いって、私たちだけじゃなくてあゆみも仲良いよ?
「羨ましいって、私たち全員、仲いいでしょ!あゆみはもう私たちの友達なんだから」
私たちはみんなで笑いあった。
こういう関係がずっと続けばいいな・・・ってその時思ったんだ・・・。
5月が始まったばかりだから、冷房の効いた喫茶店は涼しかった。
喫茶店ではいろんなメニューがあって、私はアイスコーヒーを頼んだ。
「あみってすごいね。コーヒーブラックで飲めるんだ~。大人って感じがする!」
あゆみはコーヒーは苦手みたいで、アイスの抹茶ラテを飲んでいた。
「ぐっ・・・苦いねこれ・・・」
え、葵は何飲んでるの?
見ると私と同じブラックコーヒー。
もしかして無理して飲んでる!?
「葵!?苦いなら無理しなくてもいいのに!」
「いやいや、佐藤さんと同じものが飲みたくなってきてさ。えへへっ・・・ごほっ」
何がえへへっなの?というかむせてる!
「2人って仲良いよねー。羨ましいなぁ」
仲良いって、私たちだけじゃなくてあゆみも仲良いよ?
「羨ましいって、私たち全員、仲いいでしょ!あゆみはもう私たちの友達なんだから」
私たちはみんなで笑いあった。
こういう関係がずっと続けばいいな・・・ってその時思ったんだ・・・。