青空ライン~君が居た青春~
「アホの大輝に推薦来るわけないじゃーん。」
「波瑠、年下のくせに生意気過ぎるぞ?!」
「私はどーせ生意気ですよ~。」
大輝ともこんなバカにしたりするのも日常茶飯事だったよなぁ。
「ほら、早く二人とも準備しろー。」
「ほーい。」
蒼生に飽きられながら私はストレッチを始める。
……はぁ、なにもかも久しぶりだよなぁ。
うっし、やるぞぉっ♪
最後だし、全力でいきますかっ♪
私はholy wayとして過ごすこの夏をいい思い出にしようと、私は誓った。
解散ライブ、成功させてやるんだから!