青空ライン~君が居た青春~
 

「アホの大輝に推薦来るわけないじゃーん。」


「波瑠、年下のくせに生意気過ぎるぞ?!」


「私はどーせ生意気ですよ~。」


大輝ともこんなバカにしたりするのも日常茶飯事だったよなぁ。


「ほら、早く二人とも準備しろー。」


「ほーい。」


蒼生に飽きられながら私はストレッチを始める。
……はぁ、なにもかも久しぶりだよなぁ。

うっし、やるぞぉっ♪

最後だし、全力でいきますかっ♪
私はholy wayとして過ごすこの夏をいい思い出にしようと、私は誓った。

解散ライブ、成功させてやるんだから!






< 241 / 701 >

この作品をシェア

pagetop