青空ライン~君が居た青春~


「るいるい、良かったねー♪」


「あぁ……!」


「……優斗?どうかしたか?」


「え?……なんでもないよ、祥也くん。」


なんでかな……なんか胸騒ぎがする。
これから日本中が驚くような出来事があるような気がする……。


「とりあえず、大道具を作っていくぞ!」


「よっしゃぁー♪」


「やるか!」


僕はこの後のライブのことをずっと考えていて、大道具を作ることに集中できなかった。



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