青空ライン~君が居た青春~
あ、そうだ、差し入れとして持っていけばいいんだ♪
よーし、そうしよう♪
私は皆に差し入れとして奢ることにした。
「千晴兄ちゃん、太っ腹~♪」
「ちーちゃん、ありがとー♪」
「千晴先輩、ありがとうございます♪」
皆も嬉しそうだなー……って、風登先輩、また居なくなってるじゃん!
また散歩???
まぁ、いっかぁー……。
あ、、もうこんな時間?!
やっばい、瞬先輩と湊先輩が待ってる!!
「じゃあ、バッチリなんで私は次のユニットのチェックに行ってきますね!明日頑張ってください♪」
私は笑顔で皆に大きく手を振って、瞬先輩と湊先輩が入っているnightduckの集合場所を資料から探した。
……えーっとコンピューター室……だね。