青空ライン~君が居た青春~
「ありがとうございました!」
「「ありがとーございましたー♪」」
「ありがとなー♪」
皆も笑顔(超超超可愛い)で私に手を振ってくれた。
……ふふ、これで今日と明日のプロデュース、頑張れそうかなっ♪
これだから、西園寺学院のアイドル達に目が離せないんだよね……。
皆に笑顔を与えるっていうか、元気を与えるっていうか。
皆が毎日、人を笑顔にしているからこそプロデューサーは毎日アイドルのために頑張れるんだよねっ♪
そんなことを思いながら、私は広い廊下を一人スキップと言う名のダッシュをしながらnightduckのいるコンピューター室へと足を進めた。