青空ライン~君が居た青春~
「じゃあ……えっと……コホン。……それでは今から、波瑠ちゃんの誕生日会、及び感謝会を開催します!それでは……乾杯!!」
「「「かんぱーーーーい!!!」」」
全員がグラスをカシャン!と音をたてて乾杯する。
「まずはー、プレゼントだよねっ!」
なぜかノリノリになっている優斗くん。
……さっきまで慌ててたのにねぇ。
「じゃあー、star - meicarの浩輝くんから!」
「やっほう!俺はねー、波瑠ちゃんなら可愛がってくれると思って買ったんだけどー。……はいっ、誕生日おめでとー♪」
浩輝くんは私にすっごく大きな包装紙に包まれたものを私に渡した。
「ありがとー♪すっごく大きいねー。」
私も笑顔でお礼を言って、受け取った。
……それにしても、これなんだろう?
よし、早速開けてみよっかな!