青空ライン~君が居た青春~
*Ⅱ*サヨナラの朝。
波瑠side
***
3月16日、朝9時。
私は用意されたホテルのベッドから降りて、身支度をする。
そして部屋から出て、隣の部屋から隆くんが出てくるのを待った。
「……うおっ、お前早くねぇか?!」
「そうかなぁ?……おはよう、隆くん。」
「……はよ。」
「あーっ!波瑠先輩♪おはようございま~す♪」
「あ、連徒くん!おはよう。」
「おはよ~波瑠ちゃん♪」
「朝は眠いのう……。」
「湊先輩に瞬先輩!おはようございます!」
続々と集まっていくnight duckのメンバー達。
個性的すぎるnight duckだけど、やっぱり仲はいいんだなぁ。
***
3月16日、朝9時。
私は用意されたホテルのベッドから降りて、身支度をする。
そして部屋から出て、隣の部屋から隆くんが出てくるのを待った。
「……うおっ、お前早くねぇか?!」
「そうかなぁ?……おはよう、隆くん。」
「……はよ。」
「あーっ!波瑠先輩♪おはようございま~す♪」
「あ、連徒くん!おはよう。」
「おはよ~波瑠ちゃん♪」
「朝は眠いのう……。」
「湊先輩に瞬先輩!おはようございます!」
続々と集まっていくnight duckのメンバー達。
個性的すぎるnight duckだけど、やっぱり仲はいいんだなぁ。