恋色~何度も君が好きだと…~
これは中3の冬の頃だった
ただの受験に対するストレスを私をいじめることで解消していたんだ、と今は分かる
それでターゲットになってしまったのがクラスで一番気の弱かった私
それも卒業することで無くなった
絶対にあいつらと同じ学校なんか行かない
あんなやつら2度と会いたくない
だから志望校だって絶対に誰も行かなそうな場所を選んだ
私は絶対変わって見せる
あいつらとも弱い私とももうさよならする
だから私は