一生続く恋をしよう。
「じゃあ、本当に三木店長とは何もないの?」
鼻をすすりながら、比呂人を見つめる。
心が暖かくなってくるのを感じる。
幸せで満ちてくる。
「なんでもないよ。あーでも、別れるんだっけ?俺たち?」
「もうっ!イジワルっ!別れないっ!」
そう言って比呂人にぎゅうっと抱きつく。
「当たり前だろ。そんな簡単に別れない。だから奈々も簡単に言うな。」
比呂人がちょっと真剣な顔をして言う。
「ごめんなさい。」
「この先、すれ違う事やケンカする事いろいろあると思うけどさ。俺はきっと1度も別れたいとは考えないよ。どうしたら続けていけるか、ちゃんと話そう。」
もう簡単に別れるとか、言わない。
比呂人がいなくなったら、嫌。
そんな単純な事、忘れちゃだめだ。
だからこの先、私から比呂人の手を離したりなんかしない。
楽しいだけでいられない時も。
比呂人の手を繋いだまま、ケンカしよう。
「さぁーてーとー。」
いつもの調子に戻った比呂人に、
仲直りできてよかった!って思う。
「1週間も焦らされた訳だし。おまけに勝手な勘違いだったし。お仕置き。させてくれるよね?」
そう言って比呂人は、膝の上に座る私のスカートをめくりあげる。
「ちょっ!ちょっ!ちょっと待って!まだ今仲直りしたとこだし、ちょっとマッタリしようよっ!」
私はめくられるスカートを必死に押さえる。
「奈々。……愛してる。」
そう言って、極上スマイルをする比呂人は本当によくわかってる。
その笑顔をされたら私が逆らえないことを。
そして結局私はそのまま1週間分
比呂人に愛されました。
鼻をすすりながら、比呂人を見つめる。
心が暖かくなってくるのを感じる。
幸せで満ちてくる。
「なんでもないよ。あーでも、別れるんだっけ?俺たち?」
「もうっ!イジワルっ!別れないっ!」
そう言って比呂人にぎゅうっと抱きつく。
「当たり前だろ。そんな簡単に別れない。だから奈々も簡単に言うな。」
比呂人がちょっと真剣な顔をして言う。
「ごめんなさい。」
「この先、すれ違う事やケンカする事いろいろあると思うけどさ。俺はきっと1度も別れたいとは考えないよ。どうしたら続けていけるか、ちゃんと話そう。」
もう簡単に別れるとか、言わない。
比呂人がいなくなったら、嫌。
そんな単純な事、忘れちゃだめだ。
だからこの先、私から比呂人の手を離したりなんかしない。
楽しいだけでいられない時も。
比呂人の手を繋いだまま、ケンカしよう。
「さぁーてーとー。」
いつもの調子に戻った比呂人に、
仲直りできてよかった!って思う。
「1週間も焦らされた訳だし。おまけに勝手な勘違いだったし。お仕置き。させてくれるよね?」
そう言って比呂人は、膝の上に座る私のスカートをめくりあげる。
「ちょっ!ちょっ!ちょっと待って!まだ今仲直りしたとこだし、ちょっとマッタリしようよっ!」
私はめくられるスカートを必死に押さえる。
「奈々。……愛してる。」
そう言って、極上スマイルをする比呂人は本当によくわかってる。
その笑顔をされたら私が逆らえないことを。
そして結局私はそのまま1週間分
比呂人に愛されました。