ためいきのセレナーデ
結局どうしようもなく、ヤケになってPCをそのまま使って閲覧だけしていました。
「あれっ?」
『どうしたの?』
「あのね、さっきからウィルスの威力が弱まって、出てくる回数が減ってる気がする……」
隣で携帯をいじっていた子供がゆっくりと言いました。
『それはね……
きっとそのウィルスを作った人のほんの少しの優しさなんだよ』
「優しさ……?」
『うん、ウィルスを作ってる人も少しの優しさを持ってそのウィルスを作ったんだよ。』
「……!!」
ピュアな息子よ。
君は時々、名言を言うね。
【ウィルスを作った人の少しの優しさ】
「あれっ?」
『どうしたの?』
「あのね、さっきからウィルスの威力が弱まって、出てくる回数が減ってる気がする……」
隣で携帯をいじっていた子供がゆっくりと言いました。
『それはね……
きっとそのウィルスを作った人のほんの少しの優しさなんだよ』
「優しさ……?」
『うん、ウィルスを作ってる人も少しの優しさを持ってそのウィルスを作ったんだよ。』
「……!!」
ピュアな息子よ。
君は時々、名言を言うね。
【ウィルスを作った人の少しの優しさ】