ずっと君の隣
つぎの日屋上へいくと真広がいた。

「ごめん!遅くなっちゃった」
「ううん、俺もさっき来た」
「話って?」
「あのさ、俺、女子にそんな興味とかなかったんだけど入学式の日に初めて一目惚れってやつで凜乃の事好きになった。付き合ってください!!」
「実は私も気になってたんだよね。よろしくお願いいたします!!」
「本当!!よろしく!!今日からは俺の彼女だ!」

「今日一緒に、帰らない?」
「俺も今言おうとした!」
< 12 / 18 >

この作品をシェア

pagetop