PureLove 真実の愛 (完)
みんながそれぞれに
校門の前で記念撮影。
「旬!!一緒に写真とろうぜ!!」
「梨子!!一緒に写真撮って!!」
俺達はクラスの奴らから
声を掛けられ続け何枚も
写真を撮る。
ふと…校舎の方を見ると
上條が俺達の方に笑いなが
ら目を向けていた。
俺は上條の元に向かう。
「上條…。」
「おい…お前は最後まで
呼び捨てか!!可愛くねぇ…。」
「よく言うじゃん!!
手のかかる子ほど
可愛いいって…。(笑)」
「バアーカ!!お前は例外だよ。」
「……先生…ありがとう。
先生のクラスから卒業
出来て良かった。」
「…………。」
「俺…先生の事
嫌いじゃなかったよ。」
「……お前.俺の事
泣かそうと思ってるだろ。」
「もう…泣いてんじゃん…。」
校門の前で記念撮影。
「旬!!一緒に写真とろうぜ!!」
「梨子!!一緒に写真撮って!!」
俺達はクラスの奴らから
声を掛けられ続け何枚も
写真を撮る。
ふと…校舎の方を見ると
上條が俺達の方に笑いなが
ら目を向けていた。
俺は上條の元に向かう。
「上條…。」
「おい…お前は最後まで
呼び捨てか!!可愛くねぇ…。」
「よく言うじゃん!!
手のかかる子ほど
可愛いいって…。(笑)」
「バアーカ!!お前は例外だよ。」
「……先生…ありがとう。
先生のクラスから卒業
出来て良かった。」
「…………。」
「俺…先生の事
嫌いじゃなかったよ。」
「……お前.俺の事
泣かそうと思ってるだろ。」
「もう…泣いてんじゃん…。」