PureLove 真実の愛 (完)
「敦君ん家でも行くかぁ?」


「だな…。」


隼人と2人敦君ん家に向かった。


「あっ…あれ敦君達じゃねぇの?」


「そうみたいだな…。」


途中にある公園に敦君達が
溜まってるのが見えた。


「敦君!!」


「おぉ!!学校終わったのか?」


「聞いて下さいよ!!今日.俺
運命の女に会ったんすよ!!
マジでヤバイっす!!」


「はあっ?隼人…コイツ
どうしたの?」


「さぁ…。(笑)朝から
ずっとこうなんすよ。」


「旬…運命の女って
何なんだよ?(笑)」


「今日.俺らのクラスに転校
して来たんすよ!!
俺の運命の女が…。
俺…初めてなんすよねぇ。
胸が痛いって言うかキュンって…
あれ?敦君!!聞いてる!?」


さっきまで俺の前に居た
敦君がジュースの自販の
前に居た。


「あぁ…悪りぃ。(笑)
ちょっと喉が渇いたな
って思ってよ…。」


「………。」
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